変人という生き方
変人という生き方に憧れと、そうなるしかないという諦めをもっている。
自分は普通に生きれないことをすごく感じて毎日生きている。
世の中の人が大抵興味を持つことにも全く無関心だし、だからこそ世間話というものができない。そのうえ世間知らずである。
浮世離れしている感じがいなめないのである。
とはいえ最初から普通を諦めていたわけではない。
いままで私としては普通を頑張って生きてきたと思う。
会社に入って、結婚して、子供を授かり・・・
ただ限界が近づきつつあるのを感じる。
いまのロールモデルのような生き方は無理がきているのだ。
無理が来ている理由は
1 仕事ができない
仕事を覚えるのがとても遅い。単純作業はできるが、複雑な仕事や、コミュニケーションが重視される仕事ができない。
2 人間関係に悩む
私の付き合える人間はストライクゾーンがすこぶる小さい。よって苦手な人間だらけなのである。苦手な人間と付き合っていくのが難しいことは明白だろう。だから私は大抵の人と付き合うのが苦手である。
3 職場の場所、出社時間が強制される
職場の異動などで職場が遠くなって残業代も出ない通勤時間が多くかかったり、毎日決められた時間に出社しないといけない(朝早いのが無理とかではない)のが自分にとってとてもしんどい。
独立したほうが精神的ストレスはまだマシになると思える。
このようなストレスは誰にでもあって、みんなそれを耐えながら仕事をしているっていうのはわかるのだが、私にはどうしても耐えられないところがあって。ちょっと限界が近くなっているのである。
わがままだ、世間知らずだと言われるのもわかる。
世の中そんなに甘くないよと言われるのもわかる。
だけど、自分はものは中古でいいし、家も一生賃貸でいい、ましてブランド品なんてどうでもいい。
ひとそれぞれほしいものが違うように、働き方も変えられたらいいのにと思う。