うつ病になったけど
うつ病になって本当に死んだ方がいいと何度も思ったけど 、死ななくて本当に良かった。
今になったら すごく幸せを感じている 。
うつ病でも支えてくれる人がいて 、治った後もむかえてくれる人がいて 、そんな優しい人がたくさんいることに気づけた 。
自分は一人だと思っていたけど 、一人じゃなかった 。
地獄のような毎日だったけど 、それは自分の思考の中の話で、現実世界ではないということがわかった 。
自分の頭の中で地獄を生み出していただけ 。本当の現実は天国ではないけど 、決して地獄ではなくて 、苦しいこともあるけど時々嬉しいことがある世界。
自分にとって、妻と娘がいる 毎日がとても楽しく 、平和で幸せだ。
そんな生活をこれからも送っていきたい。
そして自分の貧乏には耐性があるということは気づいた。 大学の時に貧乏生活をしていたからだ。
働くことよりも、 自由を満喫する方が自分にとっては向いている。 それを昔から自分は 考えてるんじゃなくて直感的に感じていた。 これからもその時の気づきの時のまま変わらずに自由を謳歌していきたい 。
たくさんの人に迷惑をかけて、たくさんの人に支えられて、 たくさんの人が自分のために動いてくれたおかげで今の自分がある。
宮沢賢治の雨ニモマケズのようにはなれないけど そんな人にを私は目指したいし、 社会の役に立てればと思う 。そして何より家族のために 行動できるような 男になりたい。